債務整理相談ナビの調査レポート|白書・テーマ別レポート

債務整理相談ナビの調査レポート

債務整理は、人生で何度も経験する手続きではありません。そのため、相談先を選ぶときは限られた情報のなかで判断することになります。

債務整理相談ナビ編集部は、債務整理の経験者を対象とした独自調査を実施し、その結果を編集してレポートとして公開しています。レポートには2つの系統があります。

毎年テーマを設定して定点で実施する「債務整理相談ナビ白書」と、特定のテーマについて複数の調査を横断して整理する「テーマ別レポート」です。

個別の調査結果そのものは調査結果一覧で公開しています。このページに掲載しているのは、それらを編集してひとつの資料にまとめたものです。これから相談先を比較する方が、何を基準に選べばいいかを考える材料にするための調査です。

このページでは、最新のレポート、過去の白書とレポート、調査の方針、引用のルール、掲載実績をまとめています。

公的統計が扱ってこなかったことを調べています

債務整理に関する公的統計の多くは、件数や制度の利用状況を扱うものです。一方で、相談先を何を決め手に選んだのか、何に満足し何に不満を持ったのかを、継続して追いかけたデータはこれまでありませんでした。手続きを終えた人の生活に何が起きたのかも同じです。

誰も調べていないため、債務整理相談ナビが調べています。経験者の声を集計して整理し、これから相談先を比較する方が自分に合う相談先を選べるようにすることが目的です。

調査の方針

白書・レポートのいずれも、調査設計は次の3点を基本としています。

  • 公的統計にあるデータは調べません。国や自治体、最高裁判所がすでに公表している件数などは扱いません。まだ誰も調べていないことに絞って調査します。
  • 人数をまとめて集めます。数人の体験談ではなく、年齢や性別、借金額、手続きの種類ごとに分けて集計できるだけの人数を集めます。立場が違えば選び方も変わるからです。
  • 満足した人だけでなく、後悔した人にも聞きます。うまくいった人が何を重視したかだけでは、選び方の全体は見えません。後悔した人が何を見落としていたかも合わせて聞きます。

年次白書

毎年テーマを設定し、債務整理の経験者を対象に実施する定点調査です。

最新号:債務整理相談ナビ白書2026

債務整理の経験者1,024人を対象に実施した調査結果をまとめています。

相談先を選ぶ際の最も重要な決め手は、解決能力・経験値35.8%、トータル費用32.0%、人柄13.4%の順でした。入口の段階では「無料相談の有無」や「料金の安さ」が上位に来るものの、最終的な判断では順位が下がり、解決能力と費用総額が重視される傾向が出ています。

不満が多かったのは「連絡対応」「対応スピード」「解決能力」の3つでした。誰が、どのくらいの頻度で、どのように連絡してくれるのか。この連絡体制を契約の前に確認しておくと、あとで不満になりにくくなります。

債務整理相談ナビ白書2026を読む

白書のバックナンバー

発行年タイトル調査対象
2026年債務整理相談ナビ白書2026|相談先の決め手調査債務整理経験者1,024人

白書は年次で発行し、このページに追加していきます。

テーマ別レポート

特定のテーマについて実施した複数の調査を横断し、1本のレポートとして整理したものです。

自己破産の実態レポート

自己破産の経験者を対象に実施した13本の実態調査(各n=100〜102)を横断して整理しています。財産、家族、手続きそのもの、相談先の対応まで、テーマごとに条件を絞って質問しました。

13本を並べて読むと、テーマが違っても同じことが起きていました。手続きの前に想像していたことより、実際に起きたことの方が小さい。子どもの進学への不安は54.0%でしたが、実際に受験先の変更・奨学金の活用に至ったのは21.0%。借金問題で離婚を考えた経験がある人は79.0%に対し、実際に離婚したのは14.0%でした。

ただし全部がそうだったわけではありません。車を手放した人は74.3%にのぼり、そのうち58.7%が通勤・通学に支障が出たと答えています。免責後も慰謝料・養育費の支払いを継続している人は72.8%でした。

事前の説明の量には相談先ごとのばらつきもありました。年金や老後の生活設計についてまったく説明を受けなかった人が35.0%、管財事件になることの説明が不十分だった人が34.0%です。

自己破産の経験者の94.1%が、手続きを「もっと早くすればよかった」と答えています。

自己破産の実態レポートを読む

レポートの一覧

公開タイトル調査対象
2026年8月自己破産の実態レポート|経験者13調査でわかった「手続き前の不安」と「実際に起きたこと」自己破産経験者を対象とした13本の調査(各n=100〜102)

テーマ別レポートは、調査がまとまった数になったテーマから順に公開していきます。

掲載実績

債務整理相談ナビ白書2026は、公開時(2026年2月)にリリースが25メディアに掲載されました。

主な掲載先は、livedoorニュース、@niftyニュース、ニコニコニュース、LINEニュース、Infoseekニュース、ZAKZAK、財経新聞、徳島新聞Webなどです。

このほか、ポータルサイト・経済専門紙・地方紙など、全国規模で調査結果が紹介されました。

債務整理相談ナビの掲載実績一覧

引用・転載について

白書・レポートのデータ・図表は、出典を明記いただければ引用できます。

白書の出典表記は「債務整理相談ナビ白書(対象年)」、テーマ別レポートの出典表記は「債務整理相談ナビ(株式会社cielo azul)自己破産の実態レポート」のように、調査名を明記してください。

図表の転載や取材のご相談は、お問い合わせよりご連絡ください。

監修・編集体制

債務整理相談ナビの調査レポートは、編集部が調査設計・データ集計・原稿執筆を担当し、制度面・実務面について弁護士・ファイナンシャルプランナーの監修を受けて公開しています。監修者・執筆者の詳細は監修者・執筆者一覧をご確認ください。

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