
個人事業主として長年事業を続けてきた方が、時代の変化や病気をきっかけに5000万円の借金を抱え、自己破産に踏み切った実話を紹介します。
この記事では、東京ロータス法律事務所に相談して免責を受けるまでの流れを、当人の声を交えながら解説します。
同じように借金で苦しむ自営業者の方へ、再スタートの道があることをお伝えできれば幸いです。
自営業で借金を抱えた理由

父から受け継いだ事業と時代の変化
父が開業し、大切に育て守ってきた事業を、私が引き継ぎましたが、間もなく父親が死去しました。そのため、この仕事は私にとっては父の形見のようなものでした。
しかし、時代の変化に対応できず、よりコストの安い中国製の製品にお客が流れてしまい、起死回生を願い、新商品の開発にも手を出しました。
病気による収入減と設備投資の重圧
設備投資にかなりの金額がかかるため、銀行から借り入れを行いました。
期待をかけた新製品の販売も不振となり、さらには私自身が癌になってしまい、思うように働けなくなりました。
借金5000万円を超える借金地獄:督促で思いつめる日々

督促と取り立てに追い詰められる毎日
利益が上がらない中、銀行から借金の返済を迫られ、やむを得ずその場しのぎで消費者金融から借金をして返済しました。
その後も借金を返すために、新たに別の貸金業者から借金を重ねる多重債務状態になってしまい、すべての借金が5000万を超えてしまいました。
督促の電話は、数社から入れ替わり立ち替わりかかってきました。支払いがこれ以上遅れるようであれば、裁判所を通じて強制執行に出るという内容でした。
家族との別れと心身の限界
経済に余裕がないことと、抗癌剤治療のため不機嫌になった私はしばしば妻と衝突するようになり、妻は子供を連れて家を出て行ってしまいました。
私は自分の才能や人生、これまでの努力を全て否定されたような絶望的な気分になり、駅の線路を見るとふらっと跳び込みたくなる衝動をおさえる毎日でした。
弁護士に相談し、自己破産を決意

東京ロータス法律事務所を選んだ理由
それでも、子供が父親を亡くすのはかわいそうに思い、なんとかならないかとネット検索して、自己破産に詳しい弁護士法人東京ロータス法律事務所に相談しました。
東京ロータス法律事務所の先生に事情を聞いて頂いたときには、医者に苦しい病状を聞いてもらっているような、安心した気持ちになりました。
自己破産には暗いイメージがあったのですが、実際には自己破産によりリスタートして明るい生活を手に入れている方も多数いると聞き、もっと早く相談すれば良かったと思いました。
破産手続きから免責までの流れ
天国の父も、いつまでも事業の継続にこだわるより、子供が幸せになることを望むでしょう。
破産申し立てから手続きまで、東京ロータス法律事務所の先生と事務員の方々にサポートして頂き、大きな問題もなく免責も受けられ、スムーズに完了いたしました。
精神的な解放と再出発
自己破産により借金は帳消しになり、クレジットカードなどは持てずやや不便なものの、何より精神的に解放されました。癌の再発もなく、子供も時々遊びに来てくれています。
参考メディア:マネ会
自己破産で救われた経験から伝えたいこと
借金は放置せず、早めに専門家へ相談を
まずは、最初に借りた借金を返せない状態が2,3ヶ月でも続くようなら、すぐに債務整理の実績のある弁護士や司法書士に相談しましょう。
数多くの相談を解決に導いた専門家なら、次に何をするべきか、自己破産をするべきかしっかりと答えを出してくれます。
借金の額が1億円であろうと5000万円であろうとそれ以下であろうと返済できないのであれば、すぐに相談しましょう!
それが多くの借金地獄に陥った方たちの感想です。
個人事業主が借金で悩んだら相談すべき窓口

債務整理の実績が多い弁護士にまずは相談を!今回の50代の自営業者の方が債務整理の相談を行ったのは東京ロータス法律事務所です。
東京ロータス法律事務所へインタビューしてさまざまな疑問に答えてもらいました。特徴や強みがわかると思います。
同じような体験談を読む
借金地獄になり債務整理により地獄の生活から脱することができた方がたくさんいます。
債務整理は国が認めた方法ですので、苦しくて身動きが取れないなら、同様の体験談を見て自分だけではない、大丈夫だ!と思っていただけたらと思います。
当サイトおすすめの債務整理で人気専門家ランキング
東京ロータス以外にも多くの推奨できる債務整理に強い弁護士や司法書士がいます。以下がランキングにした記事になります。