
2023年7月に実施したゼネラルリサーチ社によるインターネット調査で、弁護士1,006人のうち88.96%が「債務整理相談ナビ」を推奨すると回答し、借金で悩んでいる方1,061人のうち80.4%が「債務整理相談ナビ」を利用したいと回答しました。
要約
- 弁護士の推奨:88.96%(n=1,006)
- 生活者の利用意向:80.4%(n=1,061)
- 実査:株式会社ゼネラルリサーチ(第三者)/当社は設計・集計・記事化
- 期間:弁護士 2023/7/5–7/6、生活者 2023/7/6–7/11
- サンプリング:地域×年代×性別クオータ、注意テスト・重複排除
- 制約:オンラインパネルのため厳密な確率標本ではありません
- 一次資料:データ(CSV 集計表)を公開
債務整理の相談がはじめての方はまずこちら:債務整理の基本と相談先比較
インターネット調査概要
- 調査実施者(第三者):株式会社ゼネラルリサーチ(オンラインパネル調査)
- 依頼・資金提供:株式会社cielo azul(債務整理相談ナビ運営)
- 調査対象:弁護士 1,006名(スクリーニング:弁護士登録者に限定)/借金に悩む方 1,061名(スクリーニング:直近に借金悩みを自己申告)
- 期間:2023/7/5–7/6(弁護士)/2023/7/6–7/11(生活者)
- サンプリング:地域×年代×性別の配分管理(クオータ)、重複回答排除・注意テストあり
- 主指標:推奨意向(弁護士)/利用意向(生活者)
- 主要結果:推奨 88.96%(n=1006)/利用意向 80.4%(n=1061)
- 制約:インターネットパネルのため厳密な確率標本ではなく誤差範囲は参考値。回答は自己申告。
調査結果(弁護士)
性別

弁護士の回答者は、男性が708人(70.38%)、女性が298人(29.62%)。
年齢

30代、40代、50代の弁護士がメインの回答者です。
居住地

東京都の弁護士が23.26%(234人)、大阪府が8.85%(89人)、神奈川県が8.45%(85人)、埼玉県が6.76%(68人)、千葉県6.36%(64人)、愛知県が5.17%(52人)、香川県以外のすべての都道府県、全国で1,006人の方にご回答いただきました。
弁護士か

弁護士1006人への質問に対する調査結果となります。
サイト有用性

「借金返済についてまとめられた情報サイトがあれば、精神的、金銭的な負担を軽減するために役立つと思うか」という問いに対して「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した弁護士が100%(1006人)という結果でした。
推奨意向

「とても推奨する」、「やや推奨する」を合わせると88.96%(895人)の弁護士が、当サイトを推奨すると回答しました。
弁護士が推奨する主な理由
- 分かりやすさ・学習支援
- 比較・検索のしやすさ
- 相談のしやすさ・効率性
- 不安軽減・安心感
- 専門性・コンテンツの充実
- 問題解決への寄与
- 自己決定の支援
- 費用・実務面の信頼
分かりやすさ・学習支援(n=8|20.5%)
- 用語のかみ砕き・図解・具体例が多く、初学者でも迷わない。
- 「まず知る→理解する→準備する」の学習導線が整っている。
- チェックリスト/用語集/FAQで“学びから行動”へ橋渡しできる。
代表的なコメント:「専門用語を噛み砕いて説明してくれるので、基礎から安心して学べる」
費用・実務面の情報(n=7|17.9%)
- 着手金/成功報酬/実費をタイプ別に一覧化し、総額の目安も提示。
- 受付時間・土日夜間対応・連絡チャネルなど運用面が分かる。
- 料金表示形式(固定/下限あり等)を明示し“想定外コスト”を回避。
代表的なコメント:「費用の目安と窓口体制がひと目で分かり、実務のイメージがつく」
不安軽減・安心感(n=6|15.4%)
- 専門用語のかみ砕きやQ&Aで心理的ハードルを下げる。
- メリット/デメリットを先出しし、期待値調整ができる。
- 費用感や手続きの見通し提示が“費用不安”を緩和。
代表的なコメント:「用語説明と費用の見取り図があるので、まずの不安が和らぐ」
専門性・コンテンツの充実(n=6|15.4%)
- 個人再生・住宅ローン特則など専門トピックを実務目線で解説。
- 具体例・判例・一次情報ソースへのリンクで根拠が明確。
- 専門家監修・取材記事で内容の深さと最新性が担保されている。
代表的なコメント:「専門論点まで踏み込み、根拠も示されていて信頼できる」
比較・検索のしやすさ(n=5|12.8%)
- 料金・対応エリア・受付時間などを条件で絞り込みやすい。
- 比較表や並べ替えで差分がひと目で分かり、判断が早い。
- 都道府県/費用タイプ(固定・下限あり)など横断検索ができる。
代表的なコメント:「条件でサッと絞れて、違いが一目で分かるから選びやすい」
相談のしやすさ・効率性(n=4|10.3%)
- 最初の一歩(情報→相談)までの導線が明確で迷わない。
- チェックリストや診断など、行動に移しやすい仕掛けがある。
- 比較~連絡先提示までが一画面で完結し、時間コストを削減。
代表的なコメント:「最初の流れがはっきりしていて無駄がない。忙しくてもすぐ相談にたどり着ける」
問題解決への寄与(n=3|7.7%)
- 手順やスケジュールが見える化され、次の一手が分かる。
- 相談先選びの条件整理(強み・適合ケース)ができる。
- 実行手続きに直結する具体的ToDoが提示される。
代表的なコメント:「悩みの棚卸しから『次に何をするか』まで道筋が明確になる」
※%は全39件換算の目安。四捨五入のため合計が100%にならない場合があります。
弁護士が推奨しない主な理由
- 類似サービスがある
- 信頼性・出所表示への懸念
- 料金が分かりにくい
類似サービスがある
代表的なコメント:「似たようなサイトが他にもある」
信頼性が十分に伝わらない
代表コメント:「信憑性に欠ける」
料金が分かりにくい
代表コメント:「費用がわかりにくい」
調査結果(生活者)
性別

回答者は、男性が672人(63.34%)、女性が389人(36.66%)。
年齢

回答者の年齢の内訳は、20代が9.43%(100人)、30代が20.17%(214人)、40代が28.18%(299人)、50代が27.05%(287人)、60代が15.17%(161人)となっています。
居住地

東京都が14.33%(152人)、神奈川県が9.33%(99人)、大阪府が7.63%(81人)、千葉県が6.69%(71人)、愛知県が6.5%(69人)、埼玉県5.94%(63人)が主な回答者の居住地です。
職業

正社員の会社員が72.01%(764人)、契約社員・派遣社員が10.84%(115人)、専業主婦・主夫が9.71%(103人)、パート・アルバイトが2.64%(28人)が主な職業の内訳になります。公務員、経営者、自営業、学生、無職の方からも回答をいただいています。
現在、借金に関するお悩みがある?

借金に関する悩みを持っている方に回答いただいた調査です。
債務整理(借金の減額や支払い猶予)の相談をしたい?

現在具体的に債務整理の相談をしたいと答えた方を調査対象にしています。
債務整理の手続き別の費用と流れは、こちらのガイドで図解。
サイト有用性

100%の方が、役立つ情報サイトを必要としていることがわかります。「とてもそう思う」が33.93%(360人)、「ややそう思う」が66.07%(701人)。
利用意向

| 選択肢 | % | 人数 |
| とても利用したい | 22.81% | 242人 |
| やや利用したい | 57.59% | 611人 |
| あまり利用したくない | 17.91% | 190人 |
| まったく利用したくない | 1.70% | 18人 |
「とても利用したい」「やや利用したい」を合わせると、80.4%の人が当サイトを「利用したい」と回答しました。「あまり利用したくない」「まったく利用したくない」の19.61%を大きく上回る結果となりました。
生活者が「利用したい」と答えた主な理由(n=43)
・解決期待・糸口(27.9%)
代表的なコメント:「今すぐの状況を打開できる“糸口”が見つかりそうだから」
・安心・信頼・不安軽減(16.3%)
代表的なコメント:「不安が強いので、信頼できそうな場で安心して相談したい」
・学習・情報取得(14.0%)
代表的なコメント:「まずは正しい知識を得て、何が自分に合うか判断したい」
・分かりやすさ・説明/具体アドバイス(9.3%)
代表的なコメント:「専門用語を噛み砕いて説明してくれ、具体的な手順が見える」
・手軽さ・相談のしやすさ(9.3%)
代表的なコメント:「面倒なくすぐ相談まで進めそうだから」
・伴走・サポート感(7.0%)
代表的なコメント:「自分だけでは難しいので、伴走してくれる存在が必要」
・比較検討のしやすさ(2.3%)
代表的なコメント:「複数の選択肢を並べて比較できるのが助かる」
・自己理解・現状整理(2.3%)
代表的なコメント:「状況整理から始められると次の一歩が決めやすい」
・過去利用・実績(2.3%)
代表的なコメント:「以前使って良かったのでまた利用したい」
・ポジティブ一般(9.3%)
代表的なコメント:「全体として好印象で、使う価値がありそう」
生活者が「利用したくない」と答えた主な理由(n=8)
・勧誘・営業連絡への懸念(50.0%)
代表的なコメント:「問い合わせた途端に電話やメールが続きそうで不安」
・信頼性への不安(25.0%)
代表的なコメント:「サイト情報だけでは信頼して良いか判断しづらい」
・費用の不透明さ・高額懸念(12.5%)
代表的なコメント:「実際の費用がどれくらいになるのか見えないのが怖い」
・敷居の高さ・心理的ハードル(12.5%)
代表的なコメント:「相談の一歩目のハードルが高く感じる」
※本調査は当社が企画し、実査はゼネラルリサーチ社が実施。分析・記事化は編集部。
付録|調査データのダウンロード
弁護士調査(n=1,006)CSV
生活者調査(n=1,061)CSV
利用ルール
出典表記:「ゼネラルリサーチ(2023年7月実査)/債務整理相談ナビ編集部集計」
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